行ってきました粟津温泉！
サイコロきっぷで引き当てたのは「加賀温泉」
しかし加賀温泉郷3湯の中で安めの宿がなかったのと、11月に山代温泉の総湯には立ち寄ったばかりだったので、少し範囲を広げて粟津温泉にしました😊
かなり早めに家を出て、大阪で時間をつぶし、
初サンダーバードぉぉヾ(*´∀`*)ﾉ゛
珍しくビールなぞ飲みながらKindleで小説読みつつ、途中、北陸トンネルでウォォォ！となったり、トンネルから出たら雪景色！に興奮したり、福井の友人へその子の最寄り駅の写真撮ってメッセージ送ったり、多少の遅延にあったりしながら約2時間半で加賀温泉駅に到着。
そこで在来線に乗り換えて2駅で粟津駅。
無人駅での乗り越し方法がわからず、きっぷにメモして運賃箱に現金入れました💦
問い合わせ先も見つからなかったし、ググってもイマイチわからなかったので。
そして駅前で「粟津温泉」行きのバスを……40分待つのか～なんてのんびりしてたら、少し早い時間にバスが来た。
バスのボディには粟津温泉の文字。
反対行きのバスとは知らず乗ったものの、事前に予習していた地図では直進すべき交差点を左折。
「乗るバス間違えました」
と車掌さん（運転手とは別にいらした）に声をかけ、次で降りたら向かいのバス停で待ってたら5分くらいで粟津温泉に行くバス来るから、と。
しかし降りた反対車線にバス停などなく、たまたま通りかかった近所の人に聞いたもののわからないらしく、2人めのおじさんに「この辺に立ってたらバス停まるから」と。
そんな感じなの！？
結局元々乗るはずだったバスに200円ばかり無駄金払って乗りました。
バスに乗ると地図で見るよりあっと言う間に着いた感じ。
途中、田園風景の中に現れた小松ドームにカメラを向けたりしながら。
乗るバスを間違えたなら、降りるバス停まで間違えて1つ先からブラブラ散歩。
賑やかな温泉街ではなく、さびれた感じで人もあんまりいない石畳の道。
右手は開湯1300年を超える粟津温泉の中でも創業から1300年を超える最古の旅館「法師」さん。せめて日帰り温泉でも……と思ったけどその日は埋まっていたのでした。
左手、歩道の中にそびえる木は「黄門杉」
加賀三代藩主・前田利常公お手植えのものだそうです。
今回、粟津温泉に来るきっかけとなったのがこの日お世話になる「昭和湯治の宿 緑華苑」さん。
全国旅行支援の20％引き、若干のポイント値引きを使って3000円程度の支払い。
食事はついていないしお布団も自分で敷くスタイルで、チェックイン・チェックアウトくらいしか宿の人と顔を合わさないけど、それで充分！
ひとり旅には広すぎるお部屋でのんびりゴロゴロしてから近所を散策したりして夜ご飯までの時間をつぶしました。
足湯、超よかった！
タオル持って出るの忘れたけど、レトロな自販機があって助かった！
お湯がめちゃくちゃ熱くて（看板によると46度だそう）足先からちびちび浸かってなんとか膝下まで浸かれたのに、後からきた常連さんたちはいきなりドボンだし、なんなら「今日はぬるいなあ」とか言ってるし！
引き上げた私の足は真っ赤っかになってたよ。
正直「総湯」より満足度が高かったな😊
近所散策では「祈りの小径」とか行ってみたかったけど、雪積もってたので途中でＵターン。
Ｕターン地点はここ。
粟津温泉には「おっしょべ物語」なる恋物語が400年も語りつがれていて、そんで「恋人の聖地」として観光頑張ってイコー！みたいな感じらしい。
ここにも何組かのカップルが来てましたな。
それにしても顔出し看板がどこもこんなユーモラスな感じで、なかなか楽しげ。
夜は歩いて5分もかからない「かっぱ寿司」さんへ。
ネットでは17時～って案内してるサイトが多かったので、目の前の観光案内所のベンチで待ってたものの、いつまでたっても開店する気配がなくて戸を開けて伺ったところ「18時くらいには」とのこと。
そ、そんな感じ！？（2時間半ぶり2回目）
このタイミングで総湯に行って、時間を潰しました。
総湯も熱かったです。
全国旅行支援でもらった石川クーポンがあるし！と剛毅に「上にぎり」をたのんだものの、クーポンを宿に忘れてきてしまったので（自分的には）痛恨の出費。
なので、この後に居酒屋さんへ行くつもりだったけど、すぐ隣のスーパーでアテを買って宿で飲むことにしました。
意外と満足度が高い(笑)
宿は1階に電子レンジもあったけど、移動するのが面倒だったのでコロッケはそのまま食べました。
お湯は電子ケトルがあるので充分です。
ただ、朝用にコーヒーを買っておくべきだったと後悔しました。
そんなこんなで。
本当は宿でのんびりヲタ活しようと思っていたのに、結局スマホ握って寝落ちてしまいました。
あ、宿のお湯はとても良かったです！
他にも宿泊客はいたはずなんですが（チェックインで見かけたし脱衣かごも使用したあとがあった）運良く夜も朝も貸し切り状態でした。
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